MLMについて

MLM【マルチ・レベル・マーケティング】とは

発祥は1970年代のアメリカからだと言われます。

MLMとは店を持たずに口コミでビジネスを展開するものです。

一言で言えば、個人同士で行うビジネスです。

個人同士で行うビジネスなので、企業以外の業者と
関わりを持つ必要がなく、コストが省けます。

その省いたお金が企業より商品を紹介した人に配布されるシステムとなっています。

店を持たず、口コミが基本なので、
低資金で行える優秀なビジネス形態です

具体的には、

あなたが、ある企業より、ある
製品を購入する。

とても
優れた良い製品で気に入ったので友達に教えてあげる。
友達もそれが気に入って、
あなたからではなく、企業より直接購入する。

あなたは企業から、購入してくれる友達を
紹介した事に対するお礼をもらう。

そして、あなたが紹介した友達もまた別の友達に
紹介して企業よりお礼を・・・・・

本来MLMとはこういうもの、すなわちアフィリエイトと同類(報酬プランが異なるだけ)の物です。

しかしながら最近ネット上に氾濫するMLMと称する物の中で
商材(上記で言う商品)の確立されたものがどれだけあるでしょうか?

すなわち「ねずみ講」と言われる「破綻型マネーゲーム」
いわゆる無限連鎖を目的としたものが雨後の竹の子のごとく
生まれています。

MLMは十分理解して、上手く使えば優れたビジネスになります。

しかし、少し使い方を間違えればねずみ講に類する物になってしまいます。

MLMに参加する前に必ず理解しておかなければいけない事が、
このMLMねずみ講の違いです。

MLMを理解せずに参加して、友人などから、
ねずみ講と言われ、驚いて辞めてしまう人がありますが、
参加する前にMLMを理解する事は勿論ですが、
MLMとねずみ講の違いも必ず理解しておかなければなりません。

「ねずみ講」すなわち「無限連鎖講」とは

無限に続く事が前提で成立するもの。と言う事です。

簡単に言えば、構築されたピラミッド型の組織の中で誰かが
すなわち裾の人間がをしないと成り立たないのです。

しかし裾の人間が自分の下に人を増やせば…

といった具合に無限に続けばよいのですが、
人口統計学的にみて無限に続く事はありません。

つまり、ねずみ講とは破綻する性質のものである。と言う事です。

MLMねずみ講の決定的な違いは
商品(商材)が在るか無いかと言っても過言ではありません。
商品流通の起こらない物はMLMではありません。
またMLMは報酬規定も無限ではありません。

MLMは商品(商材)を愛用(利用)してくれる人がいる限り続きます。

上記を良く理解した上で時代に即した商品(商材)を持つ
MLMに参加して下さい。

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MLM(マルチレベル・マーケティング)ビジネスの成功の秘密のキーワード

少し古い名著に、マーク&ヤーネルというという人が書いた
「ネットワークビジネス最初の一年」という本がありますが、
現在では、その1年の内の特に「最初の3ヶ月」で 成功と失敗が
決まるといっても良いくらいです。

        そうです。3ヶ月です。 成功と失敗の分かれ目がやってきます…。
収入の権利化を構築していくMLMには労働収入と決定的に異なる特徴があります。
『初期収入がその初期のMLM仕事量に対してあきれるほど少ない』 ということです。

ここが、一般のいわゆる労働収入と一番異なる点ではないでしょうか。
最初は、努力(仕事量)に対して収入があまりにも少なく感じられるのです。

一般の労働集約型といわれる仕事では、働きさえすれば、
普通、十数万円から 二、三十万円くらいは月の収入として、
あたりまえのように確定されますね。

昔のサラリーマン語録に「遅れず、休まず、働かず」なんていうのも ありました。
会社にさえ行っていれば収入が約束されていたわけです。
もちろん最近では、このような人はリストラされます。
「労働集約型」なのに「働かず」なんていうのが許されるわけはありません。

さて、MLMビジネスの場合には、より顕著に「働かざる者」は食べていけません。
「あれ、MLMは権利収入…では?」 それは組織ができてからのお話です。
誰でも最初は「リクルート」と「ダウンのためにボロ雑巾のように頑張るのみ」
の厳しい状況からのスタートとなります。

しかも、最初はまったく努力に不相応なくらいの収入からはじまります。
この関門が困ったことに必ずまだ不慣れで確信の少ない
ビジネス開始早々から 誰にでも訪れるのです。

ダウンラインのための遅々として重い仕事がいつ果て るともなく続きます…。
それが誰にでも最初に訪れるのです。

ここで「あ〜っ、バカらしい。もう辞めた!」と思えば終わり―。

☆この「逆テコの時期」が、MLMの成功と失敗の分岐点です。

多くの人をふるい落とし、
通り抜けることができる人がとても少ない 「魔の関門」です。

テコの原理とよくいわれる
組織ダイナミズムが感じられるようになる30人以上 の
ダウンラインの構築ができるまでは、かなりの努力が必要です。

(人によってはこの苦しい時期を乗り越えるのに1年以上かかる場合もありますが)
少なくとも最初の3ヶ月は、 こういうものだという「覚悟をもって」臨んでください。

ところが「関門」を必死に乗り越えて、 いったんテコの原理が働くようになりますと、
組織が自己増殖しはじめます。 MLM遺伝子を得た組織の力は絶大です。

30人から100人は組織ダイナミズムという力が働いて、
不思議と最初の30人よりずっと簡単にできてしまいます。

そして、 今までの労働集約型では経験できる人が
少なかった収入の飛躍が始まるのです。

シングルレベルの思考では思いもつかぬことが現実となるのです。
これがMLMの醍醐味です。

他の人の労働の一部を集積的に自分が受け取ることができるようになるのです。
自らの労働以上に組織労働の一部を受け取れるようになるです。

こんな理由からでしょうか。
MLMの成功者の多くは「継続こそ、力だよ」とか
『駆け抜けなさい!』と言 うのでしょうね。

MLM(マルチレベル・マーケティング)ビジネスの成功の秘密のキーワードは、

『ビジネス参加初期(3ヶ月間)の集中とスピード』です。

飛行機のフライトに似て、飛び立つまでは大きなエネルギーが必要でも、
いったん空に舞い上がれば(ある程度のダウンラインができれば)
悠々と大空を滑空できるようになるものなのです。

あれこれと考え迷わず、3ヶ月間は全力で走って走って駆け抜けましょう!!

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